にわか雨
24/09/04(水)
いよいよ9月に入り少し涼しくなってきたかと思えば雨続きで不安定な天候が続きますね。
天気予報を見ると【晴れときどきくもりところによりにわか雨】
こんな曖昧な天気予報に歯がゆい思いをさせられることがありませんか?
これはにわか雨の特性上はっきりしろと責めるわけにはいかないようです。
「にわか雨」自体がいつ急に降り出すかも予測できず、地域もごく大雑把にしか特定できない雨である以上確かに「ところによりにわか雨」としか表現する以外にありません。
まさに気象予報士泣かせの雨ということですね。
その中でも「降るだろう」と予測ができるのはにわか雨が主に積乱雲から降るという特徴があるのと積乱雲は寒冷前線によって温かい空気が上昇したときに発生しやすいため寒冷前線の動きをつかむことによってもにわか雨の予測ができるみたいです。
しかしながら通常であれば直径がわずか10キロくらいの積乱雲がいつどこに発生してひと雨降らせるのかということになるとその場所を特定するのは非常に難しいということには変わりがないみたいです。
ひどいときには道路の向こう側とこちら側とでどしゃぶりの有無が生じることさえあるのですから非常に予測することは困難ですね。
大切なのはいつ何が起きてもいいようにしっかりと前準備に備えることが大切ですね。